![]() Rnc間ハンドオーバにおけるaインタフェース上でのtdm(aotdm)あるいは、ip(aoip)ベアラの確立
专利摘要:
無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、無線通信ネットワークの地上インタフェースのための第1のリソースと第2のリソースとを確保させる処理部と、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージ、または、割当要求メッセージが送信されるネットワークインタフェースとを備え、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージ、または、割当要求メッセージを受信するネットワークインタフェースと、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択し、ハンドオーバ又は割当と関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、地上インタフェースのためにリソースを確保する処理部とを備え、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。 公开号:JP2011508495A 申请号:JP2010538940 申请日:2008-12-19 公开日:2011-03-10 发明作者:ディルク カンプマン,;ポール シュリワ−ベルトリング,;カール ヘルウィグ, 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04W36-14
专利说明:
[0001] 本発明は、無線通信ネットワークにおける割当及びハンドオーバに関連する(ここで使用される、「本発明」或いは「発明」との語は、典型的な実施形態に関連するものであるが、必ずしも特許請求の範囲に包含される全ての実施形態に関連するものではない。)。より詳細には、本発明は、第1のリソース・インジケータ及び第2のリソース・インジケータが、選択用メッセージに共に提供される、無線通信ネットワークにおける割当及びハンドオーバに関連する。] 背景技術 [0002] 本セクションは、読者に本発明の様々な側面に関連するであろう技術の様々な側面を紹介することを意図している。以下の議論は、本発明のよりよい理解を促進することを意図して提供されるものである。従って、以下の議論における記述は、この観点において理解されるべきであり、先行技術を認容するものとして理解されるべきではないことを、理解されたい。] [0003] Aインタフェースは、MSCノードとBSS無線ネットワークとの間の地上インタフェースとして、3GPPにおいて規定されている。今日、TDMは、Aインタフェースで定義されたユーザプレーン接続のためのベアラ技術として単に定義されているだけである。Aインタフェースは、3GPP技術仕様書48.001(3GPP TS48.001基地局システム−移動体サービス交換局(BSS−MSC)インタフェース、一般的側面)及び、そこで特定される参考文献において定義される。] [0004] ハンドオーバ手順は、3GPP技術仕様書23.009(3GPP TS23.009ハンドオーバ手順)で定義されている。技術仕様は、3GPP標準(3GPP TS48.001基地局システム−移動体サービス交換局(BSS−MSC)インタフェース、一般的側面)で定義されるAインタフェースを想定している。] [0005] 図1は、3GPP TS23.009ハンドオーバ手順に従って行われる、MSC内、BSC間、GSMからGSMへのハンドオーバ手順を示す。この手順は、新しい発明の概念を以下で説明するために一例として選択されたものである。] 図1 [0006] 既存のソリューションの問題に関しては、現在の標準的なAインタフェースを高機能化し、ユーザプレーンのためのベアラとして利用されるIPのために、Aインタフェースをサポートするための努力が行われている。更なる開示では、更にサポートされた技術としてIP技術について更に参照するが、本発明は、そこに限定されるものではなく、他の異なるベアラ技術にも拡張される。現在の標準的なAインタフェース(AoTDM)から、高機能化されたAインタフェース(AoIP)へのネットワークの移行の間に、ユーザ・プレーンのために規定された二つのベアラ技術が、並列に利用される。これは、全ての移行シナリオについて必要とされなくてもよいが、多くのオペレータのための有望なシナリオと見なされる。] [0007] 現在の3GPPハンドオーバ手順(3GPP TS23.009ハンドオーバ手順)を、そのようなシナリオに適用すると、TDMとIPのユーザ・プレーン・ベアラとしての並列利用は、以下のような問題の原因となる。MSCが、目的BSCからのチャネル割当を要求するも、MSCは、このBSCがIPをベアラタイプとして利用して地上インタフェースを確立できるのかどうかを知らない。BSCは、最後に、以下のルールに従って、ベアラタイプを決定する。] [0008] ・BSCでは、地上インタフェース上の特定のベアラは、Aインタフェースのために、選択された音声コーダバージョンに依存してもよい。 ・BSCは常に、追加のトランスコーディングを防止するために、無線コーデック及び、無線リンク上でのコーデックと同一のコーデックを、地上インタフェース上で使用すべきであると最終決定する。] [0009] MSCは、BSSMAPハンドオーバ要求メッセージを、目標BSCに送信する前に、Aインタフェース・ユーザ・プレーン(地上インタフェース)のためにベアラリソースを確保しなければならない。もし目標BSCが、TDMベアラを地上インタフェースのためにサポートできない場合、BSCは、呼を拒否しなければならない。MSCは、地上インタフェースのためのIPベアラの新しい要求を利用して、BSSMAPハンドオーバ要求メッセージを繰り返すことができる。この扱いは、Aインタフェース上での追加のシグナリングを必要とし、ハンドオーバ時間を拡張するであろう。] [0010] ハンドオーバ要求メッセージの繰り返しを防ぐ一つの簡潔なソリューションは、BSC性能についてのいくつかの構成をMSCに提供することであろう。しかしながら、このソリューションには以下の不利益がある。 ・それは静的であり、BSC性能を特定の呼に対しては提供できない。 ・それは、手動のインタラクションのために、エラーを起こしやすい。] [0011] 次善のソリューションは、BSCが、ハンドオーバ要求においてMSCから提供されるベアラタイプを常に受け付けることであろう。もし、地上インタフェース上の無線リンク上で選択されたコーデックを利用できない場合、BSCは別の提供されたコーデックタイプを使用すべきである。このソリューションには、以下の不利益がある。 ・オペレータは、記述されたシナリオをカバーするために、BSC内にトランスコーダ・リソースを提供しなければならない。 ・BSCにトランスコーダを挿入し、圧縮音声コーデックを地上インタフェース上で利用することは、音声品質を低下させ、音声パスの遅延を増加させる。] [0012] 本発明は、無線通信ネットワークのネットワーク・エンティティを利用した方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを、無線通信ネットワークの地上インタフェースのために確保する工程を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該方法には、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを送信する工程も含まれる。] [0013] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティを包含する。当該エンティティは、無線通信ネットワークの地上インタフェースのための第1のリソースと第2のリソースとを確保させる処理部を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。また、エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージが送信されるネットワークインタフェースを含む。] [0014] 本発明は、無線通信ネットワークのネットワーク・エンティティを使用するための方法を含む。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを、無線通信ネットワークの地上インタフェースのために確保する工程を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを送信する工程を含む。] [0015] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティを包含する。当該エンティティは、無線通信ネットワークの地上インタフェースのための第1のリソースと第2のリソースとを確保させる処理部を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティはまた、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージが送信されるネットワークインタフェースを含む。] [0016] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティを包含する。当該エンティティはまた、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信するネットワークインタフェースを含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティはまた、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択し、ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、地上インタフェースのためにリソースを確保する処理部を含む。] [0017] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティのための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信する工程を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。方法は、更に、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択する工程、ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当てる工程、地上インタフェースのためのベアラを選択する工程、地上インタフェースのためにリソースを確保する工程を含む。] [0018] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティを包含する。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信するネットワークインタフェースと含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティはまた、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択し、割当と関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、地上インタフェースのためにリソースを確保する処理部を含む。] [0019] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティのための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信する工程を含み、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該方法はまた、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択する工程、割当と関連する無線チャネルを割り当てる工程、地上インタフェースのためのベアラを選択する工程、地上インタフェースのためにリソースを確保する工程を含む。] [0020] 添付図面において、本発明の好適な実施形態、及び、本発明を実施するための好適な方法について記載する。] 図面の簡単な説明 [0021] MSC内、BSC間、GSMからGSMへのハンドオーバ手順を示す。 本発明のAoTDM及びAoIPを利用したBSC間ハンドオーバを示す。 改善されたBSC間ハンドオーバを示し、BSCはIPベアラを本発明の地上インタフェースのために選択する。 改善されたBSC間ハンドオーバを示し、BSCはTDMベアラを本発明の地上インタフェースのために選択する。 本発明の呼設定時におけるIPベアラの選択を示す。 本発明の呼設定時におけるTDMベアラの選択を示す。 本発明のネットワークエンティティのブロック図である。] 実施例 [0022] 図面を参照すると、類似の参照番号が、いくつかの図面、即ち、図2乃至図7の類似または同一の部分に使用されている。MSCのような、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティ10が示される。このエンティティは、無線ネットワークの地上インタフェースのためい第1のリソースと第2のリソースとを確保する処理部12を有する。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。このエンティティは、ネットワークインタフェース14を有し、これを介して、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージが送信される。] 図2 図7 [0023] 好ましくは、ネットワーク・インタフェース14は、ハンドオーバの確認応答を受信する。処理部12は好ましくは、第1及び第2のリソースの一方が、ベアラのために選択されたことを検出する。好ましくは、処理部12は、第1及び第2のリソースのうち、選択されていないリソースを解放する。] [0024] ネットワーク・インタフェース14は好ましくは、TDMベアラについての選択された時分割多重(TDM)回路の回路識別コードと、IPベアラについてのインターネット・プロトコル(IP)接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスとを、ハンドオーバ要求メッセージと共に送信する。] [0025] 本発明は、無線通信ネットワークの、MSCのようなネットワーク・エンティティ10を使用するための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを、ネットワークの地上インタフェースのために確保するステップを含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを送信するステップも含まれる。] [0026] 好ましくは、ハンドオーバの確認応答を受信するステップも含まれる。第1のリソースと第2のリソースとの一方がベアラのために選択されたことを検出するステップも好ましくは含まれる。好ましくは、第1のリソースと第2のリソースとのうち、選択されていないリソースを解放するステップも含まれる。] [0027] 送信するステップは、TDMベアラについての選択された時分割多重(TDM)回路の回路識別コードと、IPベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスとを、ハンドオーバ要求メッセージと共に送信するステップを好ましくは含む。転送アドレスは、IPアドレス及びポート番号を含むことができる。] [0028] 本発明は、無線通信ネットワークの、MSCのようなネットワーク・エンティティ10を使用するための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを、ネットワークの地上インタフェースのために確保するステップを含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを送信するステップも含まれる。] [0029] 好ましくは、ベアラはAインタフェースのユーザプレーン接続に利用されることを示す割当完了メッセージを受信するステップを含む。] [0030] 本発明は、無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティ10を包含する。当該エンティティは処理部12を含み、処理部12により、第1のリソースと第2のリソースとが、無線ネットワークの地上インタフェースのために確保される。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージが送信されるネットワークインタフェース14を含む。] [0031] 本発明は、無線通信ネットワークの為の、BSCのようなネットワーク・エンティティ10を包含する。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信するネットワーク・インタフェース14を含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択し、ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、インタフェースのためのリソースを確保する処理部12を含む。] [0032] 好ましくは、ネットワーク・インタフェース14は、ハンドオーバ要求に対する確認応答を送信する。確認応答要求は、好ましくは、どのベアラが地上インタフェース上で使用されているかを識別する情報を含む。] [0033] 好ましくは、ハンドオーバ要求メッセージは、BSSMAPハンドオーバ要求であり、TDMベアラについての選択された時分割多重(TDM)回路の回路識別コードと、IPベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスとを伴っている。] [0034] 本発明は、無線通信ネットワークの為の、BSCのようなネットワーク・エンティティ10のための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信するステップを含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。また、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択するステップが含まれる。ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当てるステップも含まれる。地上インタフェースのためのベアラを選択するステップもある。インタフェースのためのリソースを確保するステップもある。] [0035] 好ましくは、ハンドオーバ要求に対する確認応答を送信するステップも含まれる。確認応答要求は、好ましくは、どのベアラが地上インタフェース上で使用されているかを識別する情報を含む。] [0036] 受信するステップは、好ましくは、BSSMAPハンドオーバ要求を、TDMベアラについての選択された時分割多重(TDM)回路の回路識別コードと、IPベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスと共に受信するステップを含む。] [0037] 本発明は、無線通信ネットワークの為の、BSCのようなネットワーク・エンティティ10を包含する。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信するネットワーク・インタフェース14を含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。当該エンティティは、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択し、割当と関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、インタフェースのためのリソースを確保する処理部12を含む。] [0038] 本発明は、無線通信ネットワークの為の、BSCのようなネットワーク・エンティティ10のための方法を包含する。当該方法は、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信するステップを含む。ここで、第1のリソースと第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別される。また、第1のリソースと第2のリソースとのいずれかを選択するステップが含まれる。割当と関連する無線チャネルを割り当てるステップも含まれる。地上インタフェースのためのベアラを選択するステップもある。インタフェースのためのリソースを確保するステップもある。] [0039] 好ましくは、Aインタフェースのユーザプレーン接続上で利用されるべきベアラを選択するステップも含む。好ましくは、選択されたベアラを示す割当完了メッセージを送信するステップも含む。] [0040] 本発明は、3GPPを参照して説明されるが、本発明は3GPPに準拠したネットワークに限定されるものではなく、(W)iDEN互換ネットワークのような他のネットワークも包含してもよい。] [0041] 本発明の動作において、MSC内、或いは、MSC間ハンドオーバシナリオのためにBSC間ハンドオーバ手順を改善するために、ハンドオーバは、GSM−GSM間のハンドオーバ、WCDMA−GSM間のハンドオーバ、或いは、LTE−GSM間といったような、任意の無線技術−GSM間の他のハンドオーバのいずれかにすることができる。] [0042] MSCは、BSCがIPを地上インタフェース上でサポートするかどうかを自動的に検出する。それゆえ、MSCは、移動体の発信呼及び移動体の着信呼を監視する。BSCがAoIPを、これらの呼のいずれかのために使用するやいなや、MSCはBSCをIPベアラをサポートすることが可能な存在としてマークする。AoIPのための呼設定手続は、MSCとBSCとの間での、どのベアラを使用するかの交渉をサポートする。] [0043] MSCは、ハンドオーバ要求メッセージがBSCへ送信される前に、TDMベアラとIPベアラのためにリソースを確保する。BSCは、ベアラタイプのいずれかを選択することができる。BSSMAPハンドオーバ要求応答メッセージでは、BSCがMSCに対して選択されたベアラのタイプを通知する。最後に、MSCは、選択されていないベアラのタイプから、確保されたリソースを解放することができる。] [0044] 図2は、改善されたハンドオーバ手順の概念を示す。図中の番号は、動作のシーケンスを示す。] 図2 [0045] 第1のステップ1では、BSC(ソースBSC)が、ハンドオーバ状況を検出し、第2のステップ2において、MSCに対してハンドオーバが必要であることを通知する。続くステップ3では、MSCはTDMリソースと、他のベアラのためのリソース、例えば、地上インタフェースのためのIP、を確保する。その後、ステップ4では、確保したリソースに関する維持を含むハンドオーバ要求が、さらなるBSC(目標BSC)に送信される。さらなるBSC(目標BSC)は、地上インタフェースのためのベアラを選択し、ステップ6において、ハンドオーバ要求に対する確認応答をMSCに対して送信する。確認応答内、或いは、他の適切なメッセージ情報内において、どのベアラが地上インタフェース上で使用されているのかの情報が、MSCに対して提供される。最後に、ステップ7においてMSCは、提供された、どのベアラが地上インタフェースで利用されているかの情報を利用して、例えば、3GPPで規定されているようにハンドオーバ手順を継続する。さらに、MSCはまた、提供された、どのベアラが地上インタフェースで利用されているかの情報を利用して、他のベアラのために、確保したが未使用のリソースを解放する。] [0046] BSC間ハンドオーバー手順の改善は、以下のシナリオに基づく。 ・目標BSCは、AoTDM及びAoIPをサポートすることができる。 注意:ハンドオーバ要求を目標MSCに送信するMSCは、どのベアラが選択されることになるかを事前には知らない。 ・GSM−GSM間へ、或いは、WCDMA−GSM間のハンドオーバが実行される。] [0047] MSCは、移動体発信呼及び移動体着信呼のために、呼設定手順を監視する。BSCが、これらの呼のいずれかについてAoIPを一度使用すると、MSCは、BSCがユーザプレーン上でIPを利用可能であるとマークする。] [0048] BSCがAoIPをサポートするかどうかの情報は、異なる方法(例えば、それはO&M(オペレーション&メンテナンス)ツールを介して管理されてもよい)で、MSCに対して提供されてもよい。] [0049] ハンドオーバ手順の間、あるMSCはBSSMAPハンドオーバ要求を目標BSCに送信する。これは、アンカーMSC(MSC内ハンドオーバ手順、或いは、その後の、別のMSCに戻るMSC間のハンドオーバ)、或いは、非アンカーMSC(非アンカーMSCにおけるMSC内、MSC間ハンドオーバ、或いは、後続する、別の非アンカーMSCへのMSC間ハンドオーバ)であってもよい。] [0050] 図3は、提案に係るハンドオーバ手順に利用可能な可能性のあるメッセージフローを示す。この例では、BSCは地上インタフェースのためにIPベアラを選択する。] 図3 [0051] 以下のステップは図3に示されている。 ・まず、MSCは、目標BSCからのチャネル割当を要求する状況を検出する(ステップ1)。これは、例えば、BSSMAPハンドオーバ要求メッセージのBSC(MSC内ハンドオーバ)からの受信、或いは、MAP準備ハンドオーバ要求メッセージ(MSC間ハンドオーバ)の受信であってもよい。 ・TDM回路及びIPリソースを、目標BSCに向かう地上インタフェースのために確保する。ここには、MSC内部処理が含まれ、階層ネットワーク構造の場合、MSC−Sは、MGwに対し、TDM終端及びIP終端を要求しなければならない(ステップ2−5)。 ・MSCは、BSSMAPハンドオーバ要求メッセージを目標BSCに送信する。このメッセージは、MSCがCICを割り当てる場合にCICと、IPアドレス情報をMGWからBSCへ転送するために利用されるコンテナ(AoIPコンテナ)と含む。] 図3 [0052] ・BSCは、無線チャネルを割当、地上インタフェースのためにベアラを選択し、このインタフェースのためにリソースを確保する(ステップ7)。ここで、BSCは、IPベアラを使用することを決定する。 ・確認応答メッセージでは、BSCは、そのユーザ・プレーン・アドレス情報をAoIPコンテナ内で提供する(ステップ8)。MSCは、AoIPコンテナを受信したので、IPがベアラとして選択されたと識別する。 ・MSCは、AoIPコンテナのコンテンツを、MGWに渡す(ステップ9、10)。 ・MSCは確保したTDMリソースを解放する。階層構造では、MSCはMGWにTDM終端の解放を要求する(ステップ11、12)。] [0053] 図5は、呼設定(割当)時のIPベアラの選択を示す。] 図5 [0054] 図4は、提案に係るハンドオーバ手順に利用可能な可能性のあるメッセージフローの第2の例を示す。この例では、BSCは地上インタフェースのためにTDMを選択する。] 図4 [0055] ステップ1から6は、以前のケースと同様である。ここでは、BSCがIPベアラを地上インタフェースのために選択した。以下のステップは異なっている。 ・BSCは無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、このインタフェースのためのリソースを確保する(ステップ7)。先の例とは異なり、ここでは、BSCがTDMベアラを使用することを決定する。 ・BSCは、3GPPでAoTDMについて規定されている確認応答メッセージを送信する。MSCは、AoIPコンテナを受信しないので、ベアラとしてTDMが選択されたと識別する。 ・MSCは、確保したIPリソースを解放する。階層構造では、MSCは、MGWにIP終端の解放を要求する(ステップ9、10)。] [0056] ここで、BSCがCICの割り当てを行う責任がある場合、上記の例に対して、以下の変更が行われる。 ・MSCは、CICをハンドオーバ要求メッセージ内で提供しない(両方の例)。 ・もし、BSCがTDMベアラを地上インタフェースとして選択する場合、CICをハンドオーバ要求応答メッセージ内で提供する(第1の例)。] [0057] 図6は、呼設定(割当)時におけるTDMベアラの選択を示す。] 図6 [0058] ハンドオーバ(HO)及び割当要求は、2つの独立した機能である。割当要求は、呼設定時におけるものである。無線接続(移動体端末とアンテナとの接続、更には、BSCノードへの接続)を確立し、コアネットワークと接続することは、強制的に行われる。] [0059] ハンドオーバは、端末が動き回っている際の呼について実行される。異なるハンドオーバのタイプが区別される。移動中に、端末は、新しいアンテナ、新しい無線カバレッジ・セル、別のBSCによって制御されている領域、或いは、別のMSCによって制御されている領域に到達するかも知れない。さらなるシステム間ハンドオーバが可能であり、このことは、発呼者たる加入者が2Gネットワークで発呼して、3Gネットワークに変更することを意味する。] [0060] 本発明については、関連するハンドオーバ処理には、BSC間MSC内(BSCは変更されるが、両BSCノードは一つのMSCによって制御されている)がある。] [0061] 不図示(しかし実施可能である)のものに、BSC間MSC間ハンドオーバがある。この場合、BSCとMSCが変更される。不図示であるが、さらに可能な例として、システム間ハンドオーバがあり、ここでは、目標システムはGSMシステムである。ソースシステムは、WCDMAやLTEなど、どんな技術のシステムであってもよい。] [0062] 図5及び図6を参照して、以下で割当のステップを説明する。 1.MSCは呼設定を実行する状況を検出する。 2.MSCは、BSCが、後のAインタフェースのユーザ・プレーン接続のためにTDMベアラを選択した場合に使用されるべきTDM終端を確保する。ADD要求では、MSCは確保すべきTDM終端識別子を特定する(不図示)。TDM終端識別子は、この呼で使用されるCICに一意にマッピングされる。 3.MGwはADD要求に依存する。 4.MSCは、BSCが、後のAインタフェースのユーザ・プレーン接続のためにIPベアラを選択した場合に使用されるIP終端を確保する。 5.MGwは、ADD要求に依存する。 6.MSCは、BSSMAP割当要求メッセージを、目標BSC内でチャネル割当を鳥がするために送信する。MSCは、CIC及びAoIPコンテナを提供し、これらのうちの一つは、呼のために使用される。 7.BSCは、無線チャネルを確立する。さらにBSCは、Aインタフェースのユーザ・プレーン接続で使用されるべきベアラを選択する。この例(図5)では、BSCはTDMベアラの使用を選択している。 8.BSCは、標準で規定されるとおり、割当完了メッセージをMSCに送り返す。 9.受信した割当完了メッセージから、MSCは、Aインタフェースのユーザ・プレーン接続で使用されるTDMベアラを差し引く(図5を参照)。MSCは、MGwに対して、それ以前に確保していたIP終端を除去するように要求する(ステップ4)。 10.MGwは、SUB要求を確認する。] 図5 図6 [0063] 本発明は、以下の発明のステップを含むものであるが、これらに限定されることはない。 ・MSCは、BSSがIPを地上インタフェス上でサポートする性能を検出する。 ・MSCは、目標BSCからのチャンネル割当を要求する前に、TDMベアラとIPベアラを確保する。 ・MSCは、BSCがベアラを選択し、決定事項についてBSCに通知した後に、未使用のリソースを解放する。] [0064] 本発明は、以下の利点を有する。 ・MSCは、BSCが地上インタフェースの為にIPベアラをサポートできるかどうかを、自動的に検出する。 ・3GPPハンドオーバ手順及び割当手順のために定義されたBSSMAPメッセージを再利用できる。 ・BSCは、地上インタフェースのためのベアラの選択について、完全に自由である。 ・MSC或いは、BSCについて設定は不要である。 ・AoIP及びAoTDMが並列に使用される場合についてのみ、手順を適用できる。手順は削除することが可能であり、BSCがAoIPをサポートする場合には(未来のネットワークのための提案目標ソリューション)、何の追加の影響もない。 ・本手順は、MSCにおけるCIC選択とBSCにおけるCIC選択(AoTDMのための)とをサポートする。] [0065] <略語一覧> (W)iDEN:(Wideband) Integrated Digital Enhanced Network 3GPP: 3rd generation Partnership Project AoIP:A-Interface (user plane) over IP AoTDM:A-Interface (user plane) over TDM BSC:Base Station Controller BSS:Base Station Subsystem BSSMAP:Base Station System Management Application Part CIC:Circuit Identity Code GSM:Global System for Mobile communications HO:Handover iDEN:Integrated Digital Enhanced Network IP:Internet Protocol LTE:Long Term Evolution MGw:Media Gateway MSC:Mobile Switching Center MSC-S:Mobile Switching Center Server TDM:Time-division Multiplexing WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access。] [0066] 本発明は、説明のための上述の実施例において詳細に記述されたが、係る詳細は、その目的のためにのみ提供されたものであって、特許請求の範囲に記載されたもの以外に発明の精神及び範囲から逸脱することなく変更が可能であることは、当業者は直ちに理解するであろう。]
权利要求:
請求項1 無線通信ネットワークのネットワーク・エンティティを使用するための方法であって、第1のリソースと第2のリソースとを、前記無線通信ネットワークの地上インタフェースのために確保する工程と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを送信する工程とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とする方法。 請求項2 前記ハンドオーバの確認応答を受信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかがベアラのために選択されたことを検出する工程をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。 請求項4 前記第1のリソースと前記第2のリソースとのうち、選択されていないリソースを解放する工程をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項5 前記送信する工程は、時分割多重(TDM)ベアラについての選択されたTDM回路の回路識別コードと、インターネット・プロトコル(IP)ベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスとを、ハンドオーバ要求メッセージと共に送信する工程を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。 請求項6 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、前記無線通信ネットワークの地上インタフェースのための第1のリソースと第2のリソースとを確保させる処理部と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージが送信されるネットワークインタフェースとを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とするネットワーク・エンティティ。 請求項7 前記ネットワーク・インタフェースは、前記ハンドオーバの確認応答を受信することを特徴とする請求項6に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項8 前記処理部は、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかがベアラのために選択されたことを検出することを特徴とする請求項7に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項9 前記処理部は、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのうち、選択されていない一つを解放させることを特徴とする請求項8に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項10 前記ネットワーク・インタフェースは、前記ハンドオーバ要求メッセージを、時分割多重(TDM)ベアラについての選択されたTDM回路の回路識別コード、及び、インターネット・プロトコル(IP)ベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスと共に送信することを特徴とする請求項9に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項11 無線通信ネットワークのネットワーク・エンティティを使用するための方法であって、第1のリソースと第2のリソースとを、前記無線通信ネットワークの地上インタフェースのために確保する工程と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを送信する工程とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とする方法。 請求項12 Aインタフェースのユーザ・プレーン接続で使用されるべきベアラを示す割当完了メッセージを受信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。 請求項13 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、前記無線通信ネットワークの地上インタフェースのための第1のリソースと第2のリソースとを確保させる処理部と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとを識別する割当要求メッセージが送信されるネットワークインタフェースとを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とするネットワーク・エンティティ。 請求項14 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信するネットワークインタフェースと、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかを選択し、前記ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、前記地上インタフェースのためにリソースを確保する処理部とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とするネットワーク・エンティティ。 請求項15 前記ネットワーク・インタフェースは、前記ハンドオーバの確認応答を送信することを特徴とする請求項14に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項16 前記確認応答は、どのベアラが地上インタフェースで使用されるかを識別する情報を含むことを特徴とする、請求項15に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項17 前記ハンドオーバ要求メッセージは、基地局システム管理アプリケーション・パート(BSSMAP)ハンドオーバ要求であって、時分割多重(TDM)ベアラについての選択されたTDM回路の回路識別コードと、インターネット・プロトコル(IP)ベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスとを伴うことを特徴とする請求項16に記載のネットワーク・エンティティ。 請求項18 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティのための方法であって、第1のリソースと第2のリソースとを識別するハンドオーバ要求メッセージを受信する工程と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかを選択する工程と、前記ハンドオーバと関連する無線チャネルを割り当てる工程と、地上インタフェースのためのベアラを選択する工程と、前記地上インタフェースのためにリソースを確保する工程とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とする方法。 請求項19 前記ハンドオーバの確認応答を送信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載の方法。 請求項20 前記確認応答は、どのベアラが地上インタフェースで使用されるかを識別する情報を含むことを特徴とする、請求項19に記載の方法。 請求項21 前記受信する工程は、基地局システム管理アプリケーション・パート(BSSMAP)ハンドオーバ要求を、時分割多重(TDM)ベアラについての選択されたTDM回路の回路識別コード、及び、インターネット・プロトコル(IP)ベアラについてのIP接続を終端させるメディア・ゲートウェイ(MGw)の転送アドレスと共に受信する工程を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。 請求項22 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティであって、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信するネットワークインタフェースと、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかを選択し、前記割当と関連する無線チャネルを割り当て、地上インタフェースのためのベアラを選択し、前記地上インタフェースのためにリソースを確保する処理部とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とするネットワーク・エンティティ。 請求項23 無線通信ネットワークのためのネットワーク・エンティティのための方法であって、第1のリソースと第2のリソースとを識別する割当要求メッセージを受信する工程と、前記第1のリソースと前記第2のリソースとのいずれかを選択する工程と、前記割当と関連する無線チャネルを割り当てる工程と、地上インタフェースのためのベアラを選択する工程と、前記地上インタフェースのためにリソースを確保する工程とを備え、前記第1のリソースと前記第2のリソースとは、異なるリソースであって明確に区別されることを特徴とする方法。 請求項24 Aインタフェースのユーザ・プレーン接続で使用されるべきベアラを選択する工程をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の方法。 請求項25 前記選択されたベアラを示す割当完了メッセージを送信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項24に記載の方法。
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